ポートフォリオの作り方ってどうやるんですか?
どこに用意するのか?
クライアントからの公開NGの場合の対策なども教えて欲しい!
まずは、ポートフォリオをどこへ用意するかですね。
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ポートフォリオがあれば、Webライターライターの収入は上がっていく
これには2つあります。
自分のブログかGoogleドキュメントなどに貼り付けてリンクを送る方法の2種類です。
私のおすすめは自身のブログです。
ブログは有料でも無料でもいいでしょう。
しかし、将来的に横展開やブログのアフィリエイト、コンテンツ販売をしていくのでしたら圧倒的に有料のブログがいいです。
費用も年1万から2万円ですので、ハードルは低いかと思います。
特にWordPressなどで公開しておくと、WordPressでの公開作業を伴うお仕事やディレクションのお仕事を獲得できるなどの幅も拡がり、単価も上がります。
他にも画像加工能力や文字装飾能力、サイト運営能力なども見せることができるため、本当におすすめです。
WordPress上のプログラミング、PHPでしたっけ?これのバグが生じた時の修正作業も仕事として取れます。
私は少ないですが、1件だけやりました。
ネットで検索してコピペして書き直すだけだったので楽でしたが、3,000円くらいでしたでしょうか。
など、いろいろなお仕事へつながるため、有料ブログでの実績紹介をしてみてください。
あとは、ホームページは自分のお店、パン屋さんの店舗みたいなもので、あるだけで信用性に繋がります。
お店で販売しているパンとキッチンカーで売っているパン。
どちらがいいかという話はしませんが、しっかりしてそうなの、お金がありそうなのは店舗を持っている方だと思います。
会社経営でもそうですが、お金を持ってなさそうな人はお金を持ち逃げするかもしれない、という恐怖があるため、なかなか契約までいかなかったりもします。
Googleドキュメントでのポートフォリオ
次に、Googleドキュメントでの貼り付けをした実績紹介についてです。
やっている人は非常に多いですよね。
応募してきた人の10人中7人はこれです。
ハッキリ言って、安っぽいです。
仮に、応募してきた人のうち、ブログで紹介してきた人と比べれば、高級感がないためその時点で評価は低いでしょう。
反対にいいのは、低単価で雇いたいクライアントは、逆に安く雇えそうだと思ってGoogleドキュメントで貼り付けた人を狙い撃ちしている人もいるようです。
先ほどのブログでも書きましたが、いろんなアイデアを見せれないですね。
- 画像のセンス
- 文字装飾
- ブログの運営手腕
ブログで公開している人と比べて、同じポートフォリオで、クライアントが確認する同じ手間、時間で得られる情報量が違うのですから、結果は火を見るよりも明らかだと私は思います。
よって、できれば、ブログでの公開、予算の範囲で有料でのブログをおすすめします。
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公開NGの場合は?
最後に記事公開NGのものについて、お話しておきます。
交渉時
交渉時には、既に公開されている記事について、自分のブログへ貼ると伝えて、ブログのリンクを示すといいでしょう。
PVアップなどの流入効果があると伝えます。
削除依頼があれば、すぐに対応することも付け加えるとなお、いいです。
それでもダメだという場合は、記事本体のGoogleドキュメントなどで案件獲得時にだけ見せてもいいかというお話をしましょう。
大体大丈夫ですし、単価が高いところでなければ、次の依頼は受けない方がいいです。
Webライターの仕事は積み上げゲームですので、実績にならないものは、レベルアップに繋がりません。
初回から確認をしておく
もう一つは、初めから確認をしておくことです。
これを言ってはどうしようもないですが、実績紹介できる仕事しか受けないことを決めておくといいでしょう。
特に副業勢の人は、焦る必要もありませんので。
専業の人はこの罠にハマっている人が多い印象です。
実績を積みたいけれど、公開できる記事がない、でも生活のために低単価だけれども継続発注してくれる仕事をやり続けるしかない。
体力が続かずに、リタイア、またはプログラミングや動画編集へ流れる、といった具合ですかね。
今言ったように、実績としてどんどん単価アップを目指していきましょう。
単価アップのコツは私のBrain内でも述べていますが、慎重にかつ大胆にです。
根拠と理由があれば、いつでも伝えるべきです。
ただし、2割から3割がベター。
あとは、経験と担当者との相性、元クライアントの予算次第です。
わざわざ説明する必要もありませんが、実績を積み上げる理由は、営業を仕掛けていけるからです。
何も実績がない人を企業は相手にしません。
クリエイターは実績が全てです。
あなた自身の人柄は二の次です。
ただし、いいクライアントは人柄も見てくれるため、そこは忘れないようにしてください。
付け加えておくと、始めから単価を低く受ける代わりに実績紹介できるようにしておくなどの方法もあるため、使ってみてください。
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